異常の内容 原        因 処        置
漏電メインブレーカが作動した。  負荷側回路が漏電した可能性
が高い
メガ測定で漏電した回路を特定する
(応急処置) 全ての分岐用遮断器を切り、メインブレーカを入れた後、分岐用ブレーカを順次入れ、回路の安全を確かめる。
漏電・短絡等している回路は、直ちにトリップするので切り離し、故障回路を特定させる。
  照明も含めて広範囲が停電
  になっているため、複数人で
  次の応急処理を行い、停電
  範囲を狭める。
分岐用ブレーカが作動した。

(遮断器が熱を持っている。)

ブレーカの定格容量を超えた電流が流れた。 電気機器を多く使用した場合、使用機器を減らし遮断器を復旧する。
その負荷を分散・同時使用はしない。
その他の場合は、短絡している危険性があるため、メガ測定を行い(測定電圧注意・電灯100V以下)点検する。
専用機器の場合は業者に依頼
遮断器を流れる電流(負荷)が多い。
使用機器等の分散・調整を行い、負荷の低減を図る。
遮断器の接続端子が緩んでいる。 専門業者に点検を依頼する。
ブレーカの不良 交換

分電盤


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